足湯の方法 冷え性改善にはお風呂が一番ですが、いつでもどこでも手軽にできる「足湯」でも効果的です。 お湯で足だけを温める・・・聞いたことはあるけど、どのような方法でしたら良いのか分からない、という人も多いのではないでしょうか。 まずは足湯に必要な道具をそろえましょう。 バケツ、イス、タオル、敷物、お湯をつぎ足すためのポットややかんも必要です。 その他に、湯温計があると便利です。好きな人は入浴剤を使っても良いですよ。 道具をそろえたら、バケツに40度前後のお湯を入れます。お湯の深さはふくらはぎの真ん中くらいまで、20cm程度が良いでしょう。 入浴剤を使いたい人は入れて、そのまま最低でも10分?20分程度、足をつけておきます。 足湯中は、足し湯をしながら、お湯の温度に気をつけるようにしてください。 お湯が冷めてしまうと効果がありませんので、常に40度前後を保つようにしましょう。 お湯の中で足の指や足首を動かすと、さらに血液の循環が良くなりますよ。 足湯の後は、しっかりと水分を拭き取って、すぐに靴下を履いて保温しましょう。 寝る前に足湯を行い、そのまま布団に入ってしまっても良いですね。 お湯の後片付けが面倒だし、お湯の温度を調節するのはちょっと大変そう・・と思う人も多いですよね。 足湯を手軽にできる、「足湯機」というものがありますよ。 足湯機にも色々あり、マッサージ機能がついたものなどもありますが、お湯の温度を調節してくれるところが何より便利ですね。機械にまかせておけば良いので、よりリラックスできそうですよね。 |
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冷え性に効果的な足湯 冷え性を改善するには、ぬるめのお湯に、ゆっくり入浴する半身浴などが効果的ですが、もっと手軽に体を温める方法に「足湯」がありますよ。 足湯は、足だけを温める入浴法です。 上半身はそのままで、下半身からじわじわ温まってくる足湯は、冷え症に良いだけでなく、足のむくみや疲れをとるのにも効果的です。 また、すぐにリラックスできるので、ストレス解消にもとても良いですよ。 好きなテレビを見たり、本を読んだり、好きな音楽をかけてお茶を飲んだり、また、家族と団欒しながらでも良いですね。いつでもどこでも、手軽にできるところが足湯の嬉しいところです。 風邪などで、お風呂に入ることができない時にも足湯をしてみましょう。 足と同時に手もお湯につけて温めれば、より体が温まります。 お風呂に入っていなくても、入ったような温浴効果が期待できますよ。 こたつやストーブで、足を温めるのとは違うの?という人もいるかもしれませんね。 同じように足を温めても、やはりこたつやストーブでは全く効果が違います。 こたつやストーブで一時的に温めても、皮膚の表面だけが熱くなるだけで、すぐに冷たくなってしまいます。 体の芯まで、しっかりと温めるには、やはり温かいお湯を使うことが一番なのです。 冷え性がひどい人は、足湯を始める前に、ふくらはぎをマッサージして足先の血行を良くしておきましょう。 足をつけておく時間は、最低でも10分程度、汗ばんでくるまでじっくり行うことがポイントです。1日に数回行うと、より効果的ですよ。 時間に余裕のある日は、是非試してみてくださいね。 |
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